「う.......ひっく......」
また大事なものを無くしてしまった。
私はなにをやっているんだ。
なにが妖術使いだ。なにが最強だ。なにが恐いものなしだ。
また大事なものを守れなかった。
こんな悲しい思いをするなら
一人のほうがよかったのかも知れない。
こんな苦しい思いするなら、こんな痛い思いするなら
一人のほうが
涙をふいて
天人の死体の中から狐の面を手にとって顔につけた。
私はーーーーーーーーーーー
もう仲間を持たない。そして涙を見せない。
泣いてしまっても相手に見せない様、感情を消すため、一人でいるため面をつける。
そして、
ただただ、あの天人を斬り続けよう。
たとえ闇に心を取られようとも。
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やっと一話完成!!はぁ〜大変だなぁ〜今までいろんなドリ小説見てきたけど、
こんなに大変とは.....さぁ、これからヒロインはどうなっていくんでしょうか(^^)/
この子。本当にかわいそうなんですよ(自分がかわいそうにしちゃったんだよなぁ)
まだ、銀さんたちでてこない!!!ごめんなさい!!ドリ小説なのに・・・。
2話からでてきますから。(^^;)
でわ、これからも長く長く続いていくので
よろしくおねがいします。
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